大上に「Science Tokyoの星」特別賞【STAR】が授与されました
大上准教授が、2024年度「Science Tokyoの星」特別賞【STAR】に選定され、2025年3月3日に受賞式が行われました。 「Science Tokyoの星」特別賞【STAR】 (Special Award for Science Tokyo Advanced Researchers) とは、東京科学大学基金を活用し、将来、国家プロジェクトのテーマとなりうる研究を推進している若手研究者や、基礎的・基盤的領域で顕著な業績をあげて […]
菊池雄太特任助教が着任しました
大上研に菊池雄太特任助教が2025年3月1日付で着任しました。 天然物化学および農芸化学が専門で、大上研で行っている天然物ケミカルバイオロジーの情報科学研究に携わります。 菊池 雄太 (Yuta Kikuchi) – マイポータル – researchmap https://researchmap.jp/kikuchi-yuta
研究成果のプレスリリースを行いました(J Chem Inf Model掲載)
創薬における標的分子への低分子化合物の結合能を推定する計算化学研究についてのプレスリリースを、2025年1月27日14:00に行いました。 近年、計算機を用いた医薬品開発プロセスでは、弱い活性を持つ医薬品候補化合物からより強固な活性を持つ化合物へと最適化を行うために、分子シミュレーションの一種であるFEPが大きく貢献しています。FEP計算では2つの化合物の間で仮想的に構造変換(アルケミカル変換)させながらシミュレーションを行うことで結合 […]
大上による2024年ノーベル化学賞の解説がScience Tokyoニュースに掲載されました
大上による2024年ノーベル化学賞の解説がScience Tokyoニュースに掲載されました。 2024年ノーベル化学賞を読み解く:計算でタンパク質の構造を予測し、新しいタンパク質を作る | Science Tokyo https://www.isct.ac.jp/ja/news/5so8khsqwlzt Decoding the 2024 Nobel Prize in Chemistry: Predicting Protein Str […]
大上がScience Tokyo設立記念ノーベル賞化学賞関連シンポジウムで講演します
2024年のノーベル化学賞をテーマにしたシンポジウム「Science Tokyo 設立記念 ノーベル賞授賞式前日に考える:AIが変える創薬とタンパク質構造予測の最前線 シンポジウム」で大上が講演を行います。 Science Tokyo 設立記念 ノーベル賞授賞式前日に考える:AIが変える創薬とタンパク質構造予測の最前線 シンポジウム 日時 2024年12月9日(月) 13:00開場、13:30開会 会場 東京科学大学 大岡山キャンパス […]
大上研M2の内河慶輔さん、M1の坂野晃さんが情報処理学会バイオ情報学研究会優秀プレゼンテーション賞を受賞しました
大上研M2の内河慶輔さん、M1の坂野晃さんが、それぞれ情報処理学会バイオ情報学研究会(SIGBIO)優秀プレゼンテーション賞を受賞しました。 この賞は、情報処理学会バイオ情報学研究会で優秀な研究発表をした発表者に授与されるもので、第78回バイオ情報学研究会での以下の口頭発表に対して与えられました。 坂野晃, 古井海里, 大上雅史. 化学言語モデルに基づく天然物様化合物生成. 情報処理学会研究報告, 2024-BIO-78(14),1-7 […]
2024年ノーベル化学賞の受賞者の発表について大上准教授のコメントが各社から報道されています
2024年のノーベル化学賞の発表が2024年10月9日の日本時間18:45より行われ、「計算によるタンパク質デザイン」の功績で米ワシントン大学のDavid Baker氏が、「タンパク質の構造予測」の功績で英国Google DeepMindのDemis Hassabis氏・John Jumper氏に授与されることが決定しました。これらの研究テーマは大上研究室で取り組んでいる創薬・バイオインフォマティクス分野にきわめて近く、大変喜ばしいこと […]
大上が参画する中分子創薬コンソーシアムの発足について報道されました
東京科学大学 (Science Tokyo) は2024年10月1日付で、次世代の中分子創薬の研究開発を促進し、新規の中分子薬による難病治療を大学として実現することを目的とした「中分子創薬コンソーシアム」を設立したことを発表しました。 旧東京医科歯科大学の核酸・ペプチド創薬治療研究センター (TIDE) と、旧東京工業大学の中分子IT創薬研究推進体 (MIDL) を中核として、中分子創薬分野を研究しているすべての大学、製薬企業および創薬 […]
D1古井さんによる大上研紹介記事がJSBiニュースレターに掲載されました
大上研D1学生の古井海里さんによる大上研究室の紹介記事が、日本バイオインフォマティクス学会 (JSBi) が発行するニュースレターの「日本のバイオインフォマティクス研究室」コーナーに掲載されました。PDFで公開されていますので、是非ご覧ください。 JSBiニュースレター 第45号, p. 8 https://www.jsbi.org/media/files/_u/topic/file/nl45.pdf#page=8 日本バイオインフォマ […]
大上研の小杉さんが博士後期課程を修了し、博士(工学)を取得しました
大上研博士後期課程学生の小杉孝嗣さんが、東京工業大学 情報理工学院 情報工学系 知能情報コースの博士後期課程を修了し、博士(工学)を取得しました。今後の一層のご活躍を祈念します。 博士論文題目「Computational Peptide Design Methods for Drug Discovery Targeting Protein-Protein Interactions」 小杉さんの成果一覧 Kosugi T, Ohue M. […]