大上が参画する中分子創薬コンソーシアムの発足について報道されました

東京科学大学 (Science Tokyo) は2024年10月1日付で、次世代の中分子創薬の研究開発を促進し、新規の中分子薬による難病治療を大学として実現することを目的とした「中分子創薬コンソーシアム」を設立したことを発表しました。 旧東京医科歯科大学の核酸・ペプチド創薬治療研究センター (TIDE) と、旧東京工業大学の中分子IT創薬研究推進体 (MIDL) を中核として、中分子創薬分野を研究しているすべての大学、製薬企業および創薬 […]

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D1古井さんによる大上研紹介記事がJSBiニュースレターに掲載されました

大上研D1学生の古井海里さんによる大上研究室の紹介記事が、日本バイオインフォマティクス学会 (JSBi) が発行するニュースレターの「日本のバイオインフォマティクス研究室」コーナーに掲載されました。PDFで公開されていますので、是非ご覧ください。 JSBiニュースレター 第45号, p. 8 https://www.jsbi.org/media/files/_u/topic/file/nl45.pdf#page=8 日本バイオインフォマ […]

大上研の小杉さんが博士後期課程を修了し、博士(工学)を取得しました

大上研博士後期課程学生の小杉孝嗣さんが、東京工業大学 情報理工学院 情報工学系 知能情報コースの博士後期課程を修了し、博士(工学)を取得しました。今後の一層のご活躍を祈念します。 博士論文題目「Computational Peptide Design Methods for Drug Discovery Targeting Protein-Protein Interactions」 小杉さんの成果一覧 Kosugi T, Ohue M. […]

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日本IDDMネットワークより研究助成が決定しました

大上の研究提案が、特定非営利活動法人日本IDDMネットワークの研究助成の対象に決定しました。 特定非営利活動法人日本IDDMネットワークは、1型糖尿病患者・家族⽀援を行っているNPO法人です。この度、大上の提案する研究課題が、同NPOの研究助成に採択されました。 「わたし治るの?」って聞かれたとき「治るよ」と言ってあげられなかった-新薬開発への挑戦- 1型糖尿病患者・家族⽀援のNPO法⼈から研究者4名へ 合計1,380万円の助成 | 特 […]

大上研B4の坂野晃さんが、情報処理学会全国大会 大会奨励賞を受賞しました

大上研B4の坂野晃さんが、情報処理学会全国大会 大会奨励賞を受賞しました。 大会奨励賞は、全国大会でのすぐれた若手発表者に授与される賞で、賞状・賞牌および賞金1万円が授与されます。 ○坂野 晃,古井海里,大上雅史(東工大) 演題:天然物様化合物を生成する化学言語モデルの開発   情報処理学会第86回全国大会 https://www.ipsj.or.jp/event/taikai/86/ 大会奨励賞 – 情報処理学会 […]

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日経クロステックからAlphaFold3に関する大上のインタビュー記事が発表されました

日経クロステック (xTECH) から、AlphaFold3に関する大上のインタビュー記事が発表されました。 この記事では、大上の他、東京医科歯科大学の森脇先生、産業技術総合研究所の富井先生の3名が、AlphaFold3についての見解を述べています。 ※記事の後半部分は有料となりますのでご了承ください。   Google DeepMindのAlphaFold 3、3人の研究者が語る創薬へのインパクト | 日経クロステック(xT […]

大上研D1の古井海里さんが情報処理学会バイオ情報学研究会学生奨励賞を受賞しました

大上研D1の古井海里さんが、情報処理学会バイオ情報学研究会(SIGBIO)学生奨励賞を受賞しました。 この賞は、バイオ情報学研究会での学生による発表の中から各年ごとに優秀な発表を原則として1件選び、授与されるものです。 古井さんの以下の発表が受賞対象となりました。 古井海里, 大上雅史. 大規模自由エネルギー摂動法計算のための摂動マップ構築アルゴリズムの高速化, 情報処理学会研究報告, 2023-BIO-74(39),1-7, 2023 […]

大上研卒業生の石沢涼太さん、M2の内河慶輔さん、D1の古井海里さんが情報処理学会バイオ情報学研究会優秀プレゼンテーション賞を受賞しました

大上研卒業生の石沢涼太さん、M2の内河慶輔さん、D1の古井海里さんが、それぞれ情報処理学会バイオ情報学研究会(SIGBIO)優秀プレゼンテーション賞を受賞しました。 この賞は、情報処理学会バイオ情報学研究会で優秀な研究発表をした発表者に授与されるもので、第74回および第77回バイオ情報学研究会での以下の口頭発表に対して与えられました。 石沢涼太, 大上雅史. 複合体構造予測とフラグメントリンキングによるPROTAC設計手法の開発, 情報 […]

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「Top Researchers」に大上のインタビュー記事が掲載されました

株式会社経営共創基盤(IGPI)が運営するオウンドメディア「Top Researchers」に大上のインタビュー記事が掲載されました。 効率的な新薬開発に向け、マルチモダリティ志向の情報基盤を実現する~大上雅史・東京工業大学 情報理工学院 情報工学系 准教授 https://top-researchers.com/?p=2778

論文が出版されました&プレスリリースを出しました

論文「Enhancing property and activity prediction and interpretation using multiple molecular graph representations with MMGX」がCommunications Chemistry誌より出版されました。 化合物の構造式をグラフで表現して処理するグラフニューラルネットワークに着目しました。そのうえで、原子と結合の関係を表現する […]